カーボンフレームだけどお世辞に軽いとは言えない「Reacto4000」の軽量化計画①。まずはクランクを変えてみました。
Reacto4000(2021)
メリダのエアロロードバイク「Reacto4000」はカーボンフレームなのに重量は8.6kgと、お世辞にも軽いとは言えません。”なんとか7kg台前半”を目指すべく、軽量化の過程を記事にします。
リアクト4000の購入を考えている人は⇧の記事も見てみてね。
今回はクランクを交換
初期装備のFSA Gossamer 52-36T
リアクト4000にはコストカットの代名詞、FSAのクランクGossamer 52-36Tが装着されています。特別悪いクランクではないとは思うけれど、やはり重たいのが欠点。
Gossamer 52-36Tの重量は772.2g
まぁ、、重たいですね。
シマノ ULTEGRA FC-R8000 52×36T に交換
「軽量化を極めるならデュラエースだろ!」というツッコミは置いておいて。
納車のタイミングでULTEGRA FC-R8000 52×36Tに交換しました。
重量は681gです(シマノ公式より)。
ついでにBBも交換
いざ自分でやるとかなり面倒くさいBBの交換。クランクの交換と同時にやってもらいました。
デフォルトでは FSA ROAD BB86 というBBが装着されています。
重量は70gでした。
シマノ ULTEGRA SM-BB72 41B に交換
このBB、なぜかシマノのHPには掲載されていないんですよね。。。一応アルテグラグレードという事で、店員さんにチョイスしてもらいました。
重量は63gだとか。
軽量化の結果
・クランク FSA(772g)→FC-R8000(681g)=91g
・BB FSA(70g)→SMBB72-41B(63g)=7g
=98gの軽量化です
う~ん、ショボい(´・ω・`)
今回は軽くすることよりも、見た目の変化が大きいので良しとしましょう。次回はブレーキディスクの交換です。