超コンパクトな露出計「KEKS EM01」を使ってフィルムカメラで撮影し現像してきたので、その出来栄えをレビューしたいと思います。
EM01KEKS Light Meter
台湾にあるKEKS CAMERAS&ACCESSORIESというメーカーから超コンパクトな露出計がリリースされました。詳しい開封レビューは下のリンクからどうぞ。
使い方のおさらい
レビュー①で簡単に書きましたが、おさらいを。
「F16 1/250」と表示されたのでその通りに設定。
もちろん狙いのF値・SSがあればそれを先に設定すれば、値も自動的に変わる。
作例
沢山撮ってきましたよ。露出計としての精度は如何に!?
フィルムカメラを使う際に設定に迷う”逆光やピーカン等の明るいシーン”と”曇天・日陰などの暗いシーン”この2つをメインに載せたいと思います。
今回使ったカメラはLeica M4-Pで、レンズはフォクトレンダーのノクトン40㎜とカラースコパー25㎜です。
明るい所
暗い所
まとめ
いかがでしょうか。個人的に露出はほぼ完ぺきだと思っています。
少なくとも、このKEKS EM01を使用しての撮影で明らかな露出ミスはありませんでした。「もうちょっと明るくても良かったかなぁ」みたいな写真は1,2枚ありましたがほぼ満足です。特に逆光やピーカンで写真が白飛び真っ白けっけ!!みたいなのが1枚も無く、露出計としての機能を果たしてくれています。
7枚目のこの写真。実際に撮る身になったら設定迷いません??
「絞ってSS上げて・・・エイやっ」ってやってたのを、KEKS EM01が示す値通りに撮ったのがコレですよ。素晴らしい!!
フィルムの醍醐味を失いがちですが、絶対に露出で失敗したくない!!という方にはおススメのアクセサリですね。