Yamakohの備忘録

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【Reacto4000軽量化まとめ】 30万円かけて約1.2kg軽量化させた話

メリダのエアロロードバイク「Reacto4000」を2年かけて1.2kg軽量化を果たした記録のまとめ。気が付いたら30万円くらいかけていました。

Reacto4000(2021)

メリダのエアロロードバイク「Reacto4000」はカーボンフレームなのに重量は8.6kgと、お世辞にも軽いとは言えません。”なんとか7kg台前半”を目指すべく、軽量化を行ってきました。

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納車から2年、30万円かけて8.6kg→7.4kgに

2022年末時点7.4kg

2020年秋に納車されてから地道に軽量化をやってきました。現時点の重量は約7.4kgです。※サイコンとボトルケージを除く

軽量化効果のあるパーツ順

初期重量=8.6kg

  1. ホイール =-400g
  2. ハンドル =-173g
  3. サドル =-173g
  4. クランク&BB =-98g
  5. スプロケット =-93g
  6. タイヤ =-90g
  7. ディスクローター =-86g
  8. チェーン =-34g

現在重量=約7.453g

(今後、軽量化したら随時追記していきます)

パーツ価格が高い順

※いずれも購入時の価格

  1. ホイール(Campagnolo Bora One 35DB)153,000円
  2. ハンドル(Vision Metron 5D ACR)66,300円
  3. クランク&BB(ULTEGRA FC-R8000&ULTEGRA FC-R8000)31,000円
  4. サドル(Selle Italia NOVUS BOOST EVO KIT CARBONIO SUPERFLOW)27,000円
  5. スプロケット(DURA-ACE CS-R9100 11-30T)20,000円
  6. タイヤ(Pirelli P Zero Velo)14,000円
  7. チェーン(KMC X11 DLC)13,000円
  8. ディスクローター(RT-MT900)13,000円

計337,300円

斜め上からのアングルが好き

いやぁ30万以上もかけていたとは・・・「だったら最初から+30万払ってハイエンドバイクを」というツッコミは置いておいて。このReacto4000は28万円とかで買ったので、それに30万足すと2年前であればReacto8000を買えていた計算に。

でも現行のReacto8000の完成車重量は8.2kgなので悔しくないです(`・ω・´)

一つ言える事はこの2年間、あーでもないこーでもないと言いながらパーツを選ぶ時間はとても楽しかったです。軽量化と乗り味の変化を楽しみ、モチベーションにもつながるしね。

それぞれのパーツの交換記録

クランク&BB

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ディスクローター

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ハンドル

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ホイール

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サドル

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スプロケット

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チェーン

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まとめ

え、ホイールが変わってるって?

まとめ記事を作るに至るまで軽量化をするとは思っていませんでした。少しずつ愛車に手を加えていく、そんな過程が最高に楽しかったりします。

値は張るけど一気に軽量化できるのはやはりホイールでした。でも乗り味も変わるし、これからの人は慎重に検討したいところですね。おすすめはハンドル、サドル辺りでしょうか。ホイール・ハンドル・サドルで800g近く軽量化できたので、そこそこ軽い車体に乗っている人はそれだけで7kg切れそうですね。