Yamakohの備忘録

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【PERFETTO MAX GLOVE】カステリの厳冬期グローブは末端冷え性でも快適だった

カステリの厳冬期用サイクルグローブ「PERFETTO MAX GLOVE」は末端冷え性な私でも快適に真冬のライドを楽しませてくれました。

PERFETTO MAX GLOVE

サイクルウェアブランドカステリ(Castelli)からリリースされているウィンターグローブ「PERFETTO MAX GLOVE」を購入しました。

お値段は約12,000円でカステリの中ではトップグレードに位置しています。今回はカステリの直販サイトで購入。

www.yamakoh-note.com

PERFETTOシリーズの特徴

PERFETTO(ペルフェット)シリーズは秋冬の天候を想定しGORE-TEX素材による防風耐水性に優れたグローブになっています。対応温度に応じて3種類がラインアップされており、PERFETTO MAX GLOVEは最上位モデルで対応温度は0℃〜10℃。裏地は裏起毛になっています。

www.cyclowired.jp

わかりやすい記事があったので載せておきます↑

サイズ・フィット感

ゴワつかず良い感じ

普段カステリのグローブは夏用・冬用ともにXSサイズを使っていますが、今回もXSをチョイス。冬用グローブだと生地が厚いため1サイズ上を選んだりしますが、PERFETTOシリーズは暖かいのにゴワつかずスタイリッシュな見た目をしています。フィット感も問題なし。
カステリの中では氷点下に対応したESTREMO GLOVEが一番暖かいグローブですが、ミトンみたいな分厚い見た目がどうしても好きになれず、PERFETTO MAX GLOVEに落ち着きました。(流石に氷点下では走らないだろうし…)

末端冷え性な私

MORTIROLO GLOVE

末端冷え性で足先と指先が気になる真冬のライド。感覚的に一ケタ温度になると"しんどいな"と感じます。今までは、こちらもカステリ秋冬グローブの定番であるMORTIROLO GLOVEを使っていました。ジッパー付きで着脱しやすく、対応温度も7℃〜15℃と幅広く使い勝手の良いグローブです。しかしながら最低7℃と言いつつも10℃以下になると自分の手にはスペック不足でした。

東京~神奈川エリアをいつも走っていますが、真冬になると5℃以下でのライドになることもしばしば。手がかじかむと集中力が落ちる、急なブレーキングに対応できない等、対策が必要でした。

感動!5℃以下でも指先快適!

お正月も明けた1月8日の早朝5時に新年初ライドに出かけました。最低気温3℃で風は2m、寒さ以外はライド日和と言える条件。

結論、目安の5℃以下でも指先は快適でした!!

これまで感じていた指先が”しんどい”という事は全くなくなり、走りに集中できたと言えます。日が昇ってきて6~7℃になると血行も巡り、冷たさを感じませんでした。

程よいクッション性とグリップ

必要な個所にのみ配置されたクッション

手のひらにはCDS(振動減衰システム)という中枢神経を保護するクッションのみが配置され、握りやすさが考慮されています。これは手が小さい主にとっては凄く良かったポイント。

人差し指はタッチパネルに対応

人差し指と中指のみに引かれているグリップライン。これがまた絶妙で、シフト操作・ブレーキング時に丁度よくレバーに引っ掛かり、ライドをアシストしてくれます。"全指グリップだらけ"ではなく、上記のクッション同様必要な個所にだけ配置という設計が個人的に嬉しいポイントでした。

まとめ

横浜は山下公園

課題となっていた5℃以下でのライドも、このPERFETTO MAX GLOVEのお陰で無理なく楽しめる様になりました。暖かさに加え、必要最低限に配置されたクッションとグリップは想像以上に好感触で、冬用のグローブに対するネガティブイメージが払しょくされたとも言えます。

新年早々、これは買ってよかった物に間違いなく入りますね。