ドイツの眼鏡ブランド「Mikita」と「ライカ」がコラボしたサングラスを購入したのでレビューします。
MYKITA
Mykita(マイキータ)はドイツの高級アイウェアブランドです。ミニマルなスタイルながら、光学産業盛んなドイツらしいデザインを取り入れた眼鏡をリリースしており、とても気になっていたブランドでした。
MYKITA | LEICA
実はコラボが発表されたのが2020年3月くらい、発売が7月とかで、Mykita原宿に注文しに行ったのが12月。ドイツで受注生産されて手に入ったのが去年の4月。かれこれ1年くらい経ってからのレビューに意味はあるかは置いておいて。気になっている人の参考になれば幸いです。
サングラス6種と眼鏡6種で計12種類がリリースされています(2022年4月現在)。
今回はその中で「ML05」というサングラスを購入しました。
詳細は下記のHPへどうぞ!
いざMykitaの店舗へ
Mykitaは東京の表参道にある"MYKITA Shop Tokyo"と大阪の心斎橋にある"MYKITA Shop Oosaka"2店舗の直営店があります。
MYKITA Shop Tokyoは表参道の通りを渋谷寄りに一本脇道に入った所にあり、非常にお洒落な外見です。明治神宮前原宿駅から徒歩5分くらい。
まぁディスプレイの仕方がお洒落で、お店の方の接客も素晴らしかった。
納品には時間がかかった
注文してから店舗に入荷するまで2~3か月かかったと思います。
人気があるという事と、コロナで製造から発想に至るまで非常に時間がかかるのだそう。(1年前のコトなので今は改善されているかも?)
レンズの説明からフィッティングまで非常に丁寧で、「あ、高い買い物しているな」感がありました(笑)
ML05
では開封していきましょう
ライカのカメラorレンズを買ったことある方ならお馴染みの「○○の工程は私がチェックしました」サインが入っていました。素晴らしいですね、各工程&最終チェックの方のサインが書かれていて、ライカ製品と同じやり方に拘りを感じます。
触った瞬間から伝わる質感の良さ・・・
レンズの縁の赤い枠がたまらないですね。ライカらしいデザイン
レンズはライカとマイキータが共同開発した「Leica Eyecare」というもの。
内側が無彩色で反射防止コーティングされており、色写りもなく後方の反射を防いでくれる。レンズ表面はライカの双眼鏡にも使われているものと同じコーティングで、耐久性に優れ、曇りを防ぎ、汚れも落としやすいそう。
ココが面白い
ライカらしい彫刻
この彫刻がいかにもライカらしくたまらない!(ライカのカメラを知っている人なら伝わるよね笑)
ネジを使わない仕組み
折り畳むところって大抵ネジを使うと思うんですが、なんとネジがない。
渦を巻いている部分がバネの様な役割を果たしていて、開いた時・閉じた時共にしっかりとロックがかかる。こういう所だよねドイツ感。
その他
レンズの重さは20gmでした。非常に軽く、長時間着けていても疲労感はありません。
耳に当たる部分はシリコン製で、なんと色が選べます。
写真を撮り忘れてしまいましたが、黒・赤・グレー・紺がありました。しかもこのシリコンパーツはショップにて無料で交換してくれるとの事でした。これは嬉しい。
まとめ
いかがでしょうか。
自分の使うシーンとしては、ロードバイクで近所を流す時・撮影旅行に行く時・炎天下でモータースポーツ観戦する時等です。汗をかいても装着感に変化は無く、快適に着用しています。流石にスポーツ用途としては向かないかな。
ほぼ見た目と自分の好きなブランドがコラボした為に買った一本ですが、質感の高さとドイツらしいデザインに惚れてしまいました。
Mykitaのショップの感じの良さも印象的で、今度眼鏡を作ろうと思います。