土屋鞄のミニマルでスマートな財布こと「ウルバーノ ジップカードケース」を使い始めて一年が経ったので革のエイジングも含めレビューします。
ウルバーノ ジップカードケース
今回は土屋鞄のウルバーノシリーズで最小のミニマルなカードケース(財布)である”ジップカードケース”。その使い心地と一年たった革のエイジング具合を見ていきます。
各部をさらっと紹介
一年経った革の変化
全体的に色合いが深く、光沢が増す
一年使い続けて、全体的に色が濃くなりました。初めにはなかった光沢も見られるように。肌触りはしっとりと、そして若干柔らかくなりました。
前面はいかにも、カードが入っていましたよと分かるような黒い跡が見られます。
若干柔らかくなった
全体的に馴染んできた結果、写真だと分かりずらいですが実はカードを計8枚挿しています(笑)2枚ずつ×4で8枚。始めの頃は革が硬くカード収納が1枚ずつが限界でした。
8枚入れる事でケース全体の厚みは多少出てしまいますが、特に問題なく使えています。
ファスナー不調、ほつれ、無し
ファスナーが開かないor噛み合わないといった事は皆無で非常に快適です。
ファスナーの取っ手の部分、ここは意外と弱かったりしますが全く問題ありません。
お手入れ
自分は気が向いた時にしかやらないので、何か月に一回の様なルールは決めていないのですが、それでも3~4か月に1回はオイルケアをしています。
使うのは定番のコロニルのレザークリームです。クロスとセットで売っていました。
コツは、素早く円を描く様に塗ることです。
クリームは少量で薄く延ばす様に塗り込んでいきます。
30分~1時間ほど日陰で乾かしたら、乾拭きして完了です。
まとめ
キャッシュレス化が進み、最低限のカードと小銭を持つにはピッタリのジップカードケース。使い込む程手に馴染み、エイジングされていく過程を楽しめるので愛着が湧きますね。