京都にある西陣織メーカーが見た目にこだわって作った「nishijin mask」を購入し、一か月使用したのでレビューします。
今年の5月に、創業150年を超える西陣織メーカー「株式会社加地織物」が西陣織マスクを発売し、話題になっていた「nishijin mask」当初は凄い人気で好みの色が手に入らなかったのですが。8月頃手に入り、約一か月使ってみました。
「nishijin mask」
例のウイルスのせいで様々なデザインのマスクが見られるようになりましたが、「お洒落なマスク」というジャンルではこの”nishijin mask”は群を抜いていると思います。色々な柄があるので、男女から人気ありそう。
現時点でラインナップは17種類+マスクケースとギフトボックスが購入可能でした。
マスクの機能としては、速乾加工・吸汗加工・UVカットという事で、蒸れにくい工夫が施されており、裏地にはスポーツウェア向けの記事を使用しているそうです。
マスクのお値段は2000円~2800円で、送料は250円でした。
開封
マスク本体と取扱説明書が封入されていました。
開けるとこんな感じ。紐は程よい伸縮性と太さで、安っぽさはありません。
結んで、結び目を本体側に押し込めばOK
使用感
- 蒸れない
- 型崩れしない
- 裏地のケバケバも皆無
1か月使用しましたが、まず蒸れません。ユニクロのエアリズムマスクは、酷い蒸れ具合と裏地が息をする度”ペコペコ”と口の周りに引っ付く感じでした。
このnishijin maskは記事がしっかりしているからか、通常の呼吸程度では蒸れずに裏地の不快感も一切ありませんでした。
1日中外で着用した後は洗うようにしているのですが、全く型崩れせず、立体的な形を保っています。
繰り返しマスクって、だんだん裏地がケバケバしてくるのですが、このマスクは全然ケバケバしません。買った時の状態を保っているのもGood
お手入れ
お手入れ方法が書いてありました。この辺は他社の繰り返し使えるマスクと同じ要領ですかね。
アイロン掛けできる
記事がしっかりしているので、洗った後は若干のシワが目立ちます。(濃い色だからかな) それでも、当て布をすればアイロンを使用してシワを伸ばせます。
ゴムも連絡すれば送ってくれるみたいですね。(有料)
まとめ
例のウイルスのせいで何枚か洗えるマスクを買いましたが、このnishijin maskは今の所非常に満足しています。何より見た目、ネイビーのマスクは色々あれど、この金のラインは非常にカッコイイと思います。サイトを見ればわかりますが、”もっと西陣織らしい”デザインもあるので、気になる方はチェックしてみて下さい。
一か月使用して、型崩れやゴムのヨレ、刺繍がダメになったという事は皆無なので、今後も使い続けたいと思います。