KEKSという台湾にあるカメラアクセサリーメーカーから、超コンパクトな露出計が発売されました。露出計を持たないフィルムカメラの救世主になるのか!?
EM01KEKS Light Meter
台湾にあるKEKS CAMERAS&ACCESSORIESというメーカーから超コンパクトな露出計がリリースされました。インスタやTwitter界隈で随分と話題になっていたので、三宝カメラさんの姉妹店舗である2nd BASEさんで取り扱いが始まったと同時に購入しました。
⇧Amazonでは一時在庫を見かけたのですがあったり無かったり・・・・
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KEKSさんの公式アカウントにフューチャーしてもらいました(^^)
スペック
有機ELディスプレイ&Type-C充電
0.91インチの有機ELディスプレイが備えられ、夜間や炎天下でも視認性バッチリ。そして充電はUSB TypeCを採用し、電池不要でモバイルバッテリーでも充電可能です。
EVとlxが「定量的に測光」できる
EM01は適正露出(F値、SS,ISOの組み合わせ)が分かるほか、露出のベースになる明るさの単位EVとlxが「定量的に測光」できる、デジタル露出計みたいです。
殆どのカメラに適応
ホットシュー部分は交換ができる(大きさが違う3種が付属)ので、一眼レフ・レンジファインダー・コンパクトでも取り付け可能。
開封
付属品
カラーはシルバーとブラックがあります。今回はブラックを選びました。
露出計本体と充電用のTypeCケーブル、2種類のホットシューと付け替えに使う六角レンチが入っていました。
各部をチェック
左の写真は正面から。左側に測光センサーがありますね。右の写真は後ろから、モニターと電源ボタン兼測光ボタンが並びます。上部にはボタンが4つ。
外すとこんな感じで、嬉しいことに左中右と取り付け位置の微調整ができます。
Rollei 35シリーズの様に、シューが片側に寄っているカメラにもはみ出さず取り付ける事が出来るのが良いですね。
充電
メーカーによると本体のバッテリー容量は220mAhで、20時間の連続測光が出来るみたいです。
TypeCケーブルを挿せばディスプレイに充電状況が表示されます。
操作方法
ボタン類は画像の様に、左側が絞りボタン・右側がSsボタンで、電源ボタンを押しながら絞りボタンを操作するとisoが変えられます。
今回は開封までという事で、次回は実際にKEKS EM01を使って撮影をしてみたいと思います。(露出は全てコレに頼ってみます笑)