自作PCにおけるM.2 SSDの需要が高まるなか、ヒートシンク選びもいろいろあって迷いますよね。今回は完全見た目重視で購入したイカしたヒートシンク、CRYORIG「Frostbit」を購入したのでレビューしていきます。
CRYORIG「Frostbit」M.2 SSD ヒートシンク
CRYORIGから発売されたM.2 SSD ヒートシンク「Frostbit」は可動できる大型ヒートシンクを搭載しています。大型フィンを任意の角度に傾ける事が可能になっており、CPUクーラーやビデオカードとの干渉を防ぐことが出来るのだそう。
M.2のヒートシンクって色々あるけど、大体どれも同じようなタイプ。ちょっと変わった形、なんなら見た目重視のロマンあるヤツはないかなぁと探している時に見つけました。
購入は秋葉原のツクモで5000円ほどだった。ヒートシンクにしてはかなり高いですね。完全に見た目を求めて購入しちゃいました。早速中身を見ていきましょう。
概要
・1mm厚のヒートパイプを搭載したヒートスプレッダ
・6mm径のヒートパイプを搭載した大型フィン
・冷却能力はスヒートパイプをつけた場合が25W
・本体サイズは(L×W×H)72×26.3×57mmで、重量は56g
・付属品は熱伝導シート、CP-7 サーマルグリス、ネジ、取り付け説明書
開封・付属品
手のひらサイズの箱に丁寧に入っていました。グリスもついてます。
六角レンチが付属している時点で、変わったヒートシンクだあなぁと思ってしまいますね。
組み立て
早速、組み立てていきましょう!
メインプレート(勝手にそう呼んでる)にM.2 SSDを載せ、付属の放熱パッドを貼り付けていきます。
カバーを被せたら、2つの留め具で固定します。本体左右上部の四角い穴に、留め具を入れ込む感じですね。
M.2と本体を合体させるプレートにグリスを塗るそうです。付属していたグリスを使用しました。
一応、M.2側にもグリスを塗りました。
真ん中の窪みにヒートシンクをはめて、挟みこむイメージですね。
ここで六角レンチの登場です。
取り付けは簡単。四隅を固定していくだけですね。
完成!!
いやー、かっこいいですね。まるでクルマのエンジンのよう。
かなり冷えそうな見た目をしています。(実力はいかに?!)
次回は、実際にマザーボードに取り付け&発熱具合を見ていきます!