アナログ写真に情熱を燃やすオーストリアのフィルムメーカー"ロモグラフィー"。そんなロモの万能フィルム「Lomography800」をレビューします。
Lomography800
今回はロモグラフィー定番三兄弟のうちの一つ「Lomography800」です。文字通りISO800の高感度フィルム、残りの二つは100と400です。これまた撮っていて楽しいフォルムなので今度レビューします。
- 価格・・・★★☆☆☆
- 入手性・・・★★★★★
- クセ・・・★★☆☆☆
お値段は1本あたり約1860円
ロモ三兄弟は基本3本パックで売られています。カメラ屋さんに行くと大体バラで買えますよ。昔はもっと安かったのですが・・・他のISO800フィルムと比較すると頑張っているのかな。
コダックのGold200と並んで入手性はかなり高く、家電量販店でもかなりの確率で見つけられます。
特徴
少し彩度高めで、どんなシーンでも良く写ってくれる
ISO800なので晴れの日から曇りの日、はたまた室内まで。どこでもイケちゃう万能フィルムです。彩度は少し高めと言った感じで、これはロモ三兄弟に共通して言えますね。
作例
使用したカメラは主にRollei B35です。
画角は40mm、現像はポパイカメラさんで「おまかせ仕上げ」です。
日なた
曇り・夕方
夜・室内
まとめ
いかがでしょうか。Lomography800
記事のタイトル通り、このフィルムは万能でどのシーンでもしっかりと写ってくれます。晴れの日も良いですが、個人的には夕方から夜にかけての撮影にマッチしているなとおもいました。
友達と夕方集合してスナップしながら夜ご飯、みたいな。
ラインナップが希少になってきたISO800フィルムですが、ロモグラフィーは色んな意味でまだ大丈夫そう。