Kodakの映画用フィルムをから作られたFilmNeverDieの新作フィルム「UMI800」で撮ってみたのでレビューします。
FilmNeverDie UMI800
インパクトあるブランド名と日本語に対してのリスペクト?が素晴らしいオーストラリアのフィルムラボ”FilmNeverDie”の新作フィルム「UMI800」をレビューします。
- 価格・・・★☆☆☆☆
- 入手性・・・★★☆☆☆
- クセ・・・★★★★☆
今回はかわうそ商店さんの通販で購入。お値段は2490円でした。
かわうそ商店さんは送料無料で発送も早いので”近くにフィルムカメラ屋さんが無い!”という方におススメです。
価格はお高め。映画用フィルム・ISO800だとこんなものですかね。
入手性は、日本に入荷したての頃は中々手に入りませんでした。最近ではフィルムカメラ屋でも見かける事もしばしば。
特徴
青っぽく、陽の光やライト等の光源が赤く写る
全体的に映画用フィルムにありがちな写りです。
CineStill 800Tの色味に近いです。うまくハマると他のフィルムでは真似できない写りになるのが醍醐味でしょうか。
富士フィルムのPRO400Hにも似ている印象です。
作例
使用したカメラはLeica M4-Pです。
画角はいずれも40mm、現像はポパイカメラさんで「おまかせ仕上げ」です。
日なた
日陰・夜
まとめ
いかがでしょうか。
映画用フィルムらしい寒色寄りな写りと色乗りで、良く晴れた日に使うのが楽しい一本です。ポートレートでも綺麗に映りそう。個人的には夜の街スナップに使いたいですね。