はい、足の裏にイボができてしまったそこの貴方。きっと不安になってネットで色々調べている所で当ブログに出会ったのでしょう。この記事ではイボ発見から完治に至るまでを回想録的に綴ってみました。治るまでのロードマップとお役立ち?情報があるはずです。
- そもそもイボってなんや??
- 発見してしまった
- 足の裏のイボは大変!!
- 私の場合
- 液体窒素1回目
- 普通に歩けない
- 片足サンダル生活
- 患部はどう保護する?
- 血豆にな・・・らなかった
- そいういう場合もある(液体窒素2回目)
そもそもイボってなんや??
人生で初めてできたイボが足の裏だった貴方は、とんでもなくアンラッキーでしたね。「ニキビの亜種的なモノか?」と思ったでしょうか。ちょっと違います。自分は皮膚科の先生ではないので、こちらの記事を見てイボの理解を深めてください。
ここからはイボの発見から完治までを記します。
発見してしまった
私の”イボプロフィール”を紹介すると、小学生の時に小指の付け根に1ヵ所できてしまいました。これが”人生初イボ”です。治療したものの、うつってしまったのか反対側、つまり薬指の付け根にイボが出来てしまいました。イボの治療法をご存知の方なら分かる通り、液体窒素で焼く訳ですから小学生だった当時の自分には激痛でした。
あれから十数年、当時大学生だった私は”足の裏を蚊に刺されました”
思い返せば、痒すぎて少し掻きむしってしまった記憶があります。これが全ての始まりでした・・・時は翌年の夏ふと足の裏を見ると、「ん!?!?」嫌な予感が頭をよぎります。「コレ・・・イボじゃね??」小学生の時のあの記憶を思い返し、震えながら皮膚科に行ったところ・・・
先生「う~ん、お兄ちゃん。これイボだね」
私「やっぱりそうですか・・・」
先生「お兄ちゃん、だいぶ前にウチにイボで受診してるね。治療法は知ってるよね(・∀・)ニヤニヤ」
はい、イボ確定でした。そう、蚊に刺され掻きむしった所からばい菌が入ったのです。はぁまたアレ(液体窒素)で焼くのかぁ。「先生、治るまで1~2回ですかね?」
足の裏のイボは大変!!
先生「う~ん、足の裏ってのは皮膚が硬くてね。イボが根を張ると治療も長引くね」この後、いろいろ丁寧に説明してもらいました。要約すると下記の通りです。
- イボは時間が経てば経つほど、”皮膚の奥深くに根を張る”
- 足の裏の皮膚は手や顔の皮膚とは異なり”硬く、分厚い”
- つまり焼いても、イボを焼ききるのに”時間(回数)がかかる”
- あと、足の裏は神経が多く通っているので”痛い”
なるほどこりゃ大変だ。しかも足の裏です。どういう事か、そう「歩くのが大変になる」のです。液体窒素で焼いた時の痛みよりも、”歩くのが大変になる”こっちの方がしんどかった思い出があります。
私の場合
イボができた場所に赤ペンで丸してみました。薬指から下に5cmほどいった場所にできてしまいました。大きさは直径0.5cmほど。この記事のタイトルを見ると分かるように、たった0.5cmのイボで半年ですよ?これ以上大きい方、今すぐ皮膚科へGo!
場所からも分かる通り、普通に立って歩けばモロに全身の体重がかかるポイントです。焼く前は「まぁ大丈夫やろ」と思っていましたが・・・
液体窒素1回目
ここで先生は私にある選択肢を与えてくれました。
先生「軽く焼く(あまり痛くない)のと、強く焼く(めっちゃ痛い)の。後者の方が焼く回数は少なく済むから、治りは早いよ。痛いけど。強めにいっとく??」
もう究極の選択です。私は「ちゅ、中くらいで(苦笑」
先生「じゃあちょっと強めにやるよ~「ジュ~~~!!!」」
はい!めっちゃ痛いです。小学生の時の痛み以上でした。クッソ痛い!!!どうやらかなり強めに焼いてくれた様です。焼き終えた後、診察室を後にしようと歩くと。「あ、体重掛けられないわ・・・」
普通に歩けない
皮膚科を後にし、家までの帰り道。患部はジンジン傷むし、体重は掛けられない。私は片足(右足)をつま先立ちで歩きました。この「片足つま先立ち歩行」スタイルがしばらく続きます。
片足サンダル生活
普通の靴は勿論履けないので、しばらくは片足サンダルで過ごす事に。これがまたシンドイ。片足つま先立ちで10分歩いてみてください。指の付け根の部分が悲鳴を上げます。もしサンダルを履くなら靴底が厚めのサンダルを選びましょう(クッションが効いて少しは楽です)。
患部はどう保護する?
後述しますが、イボは液体窒素で焼く→①火傷する(患部がミニブドウのように膨らむ)→②やがて膨らみが小さく硬く(血豆)になり→③血豆が剥がれる→④イボの破壊が完了する
上記が治るまでの流れになります。勿論、血豆が剥がれた後にまだイボが残っていやがる💢場合もあります。その際はまた焼く訳ですが。。。
一番気を遣うのは、①の状態の時です。触るとプニプニしていて熟れたブドウの表面を触っているイメージです。つまりデリケートで、血豆になるまでケアしてあげる必要があります。
皮膚科の先生曰く「ガーゼor絆創膏を当てがって、ばい菌が入らない様に」との事でした。特に人間は足の裏でも汗をかいて体温をコントロールしているので、夏場なんかは汗で蒸れるので衛星面で注意しなければなりません。
こんな感じで、患部にガーゼor絆創膏を当ててその上からテープでぐるぐる巻きにしていました。こうでもしないとガーゼがすぐ取れてしまうんですよね。絆創膏・ガーゼ・テープはかなり消費するのでアマゾンで沢山買った思い出があります。百均のはすぐ剥がれる・ほつれる・蒸れる の三拍子だったのでおススメしません。